作家別点訳図書目録――村上春樹(2010年1月15日現在 ) 連番、タイトル、翻訳物の著者名、「内容」、出版年月、製作館略称、巻数の順に表示 1 愛について語るときに我々の語ること  レイモンド・カーヴァー著  1990年  岡山視障  全5巻 2 アフターダーク  「真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける−。「風の歌を聴け」から25年、さらに新しい小説世界に向かう村上春樹の書下ろし長編小説。」  2004年9月  滋賀視障セほか  全3巻 3 あるクリスマス(漢点字)  トールマン・カポーティ著  1989年  神戸点図  全1巻 4 アンダーグラウンド  「1995年3月20日、それは何の変哲もない朝だった。変装した5人の男が、傘の先を奇妙な液体の入ったビニールに突き立てるまでは…。村上春樹が追う、地下鉄サリン事件。」  1997年3月  愛媛点図  全17巻 5 1Q84 BOOK1 a novel 4月‐6月  「「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。書き下ろし長編小説。」  2009年5月  滋賀視障セ  全10巻 6 1Q84 BOOK2 a novel 7月‐9月  「心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない。心から外に出ないものごとは、そこの別の世界を作り上げていく。書き下ろし長編小説。」  2009年5月  滋賀視障セ  全9巻 7 一度は読もうよ!日本の名著 日本文学名作案内  宮腰 賢監修 村上 春樹執筆代表  「712年の「古事記」から2000年の「命」まで、日本の名作450編を選りすぐって紹介。作品ごとに「書名」「発表年」「著者名・略歴」「書き出し」「主な登場人物」「あらすじ」「作品解説」「収載本」を簡潔にまとめる。」  2003年12月  視情報セぎふ  全10巻 8 犬の人生  マーク・ストランド著  「訳者の村上春樹が「インテリジェントで優しく、そして夜のように深い奇妙な味」と評するアメリカ現代詩界を代表する詩人マーク・ストランド初の短篇集。」  1998年  神奈川ラほか  全3巻 9 意味がなければスイングはない  2005年11月  高知点図  全5巻 10 うずまき猫のみつけかた  1996年5月  延岡ラ点図  全3巻 11 雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行  1991年7月  富山福セほか  全3巻 12 海辺のカフカ 上  「15歳の誕生日、少年は家を出た。一方、ネコ探しの老人・ナカタさんも、西へと向かう。暴力と喪失の影を抜け、世界と世界が結びあうはずの場所を求めて−。長篇書下ろし。」  2002年9月  高知点図ほか  全7巻 13 海辺のカフカ 下  「長身で寡黙、世界でいちばんタフな15歳になりたいと思っていた少年。中野区、ネコ、図書館、四国をキーワードに、暴力と喪失の影を抜け、世界と世界が結びあうはずの場所を求めて2度と戻らない旅に出る−。長篇書下ろし。」  2002年9月  高知点図ほか  全7巻 14 回転木馬のデッド・ヒート  1985年10月  神奈川ラほか  全3巻 15 風の歌を聴け  1984年  静岡点図ほか  全2巻 16 神のこどもたちはみな踊る  「一九九五年二月,あの地震のあとで,まったく関係のない六人の身の上にどんなことが起こったか?」  2000年  島根西視情セほか  全4巻 17 カンガルー日和  1983年  神奈川ラほか  全4巻 18 キャッチャー・イン・ザ・ライ  J.D.サリンジャー著  「不朽の青春文学「ライ麦畑でつかまえて」が、村上春樹の新しい訳を得て、40年ぶりに生まれ変わる。ホールデン・コールフィールドが永遠に16歳でありつづけるのと同じように、読者の中にいつまでも留まる小説。」  2003年4月  徳山点図ほか  全1巻 19 グレート・ギャツビー  フランシス・スコット・フィッツジェラルド著  2006年11月  宮城視情セ  全5巻 20 国境の南、太陽の西  「「ジャズを流す上品なバー」を経営する、絵に描いたような幸せな僕。その前に、かつて好きだった女性が突然現れて、何かが変わり始める・・・。日常に潜む不安をみずみずしく描く、話題作。」  1992年  日点図ほか  全5巻 21 ささやかだけれど、役にたつこと  レイモンド・カ−ヴァ−著  1989年  宮城視情セ  全4巻 22 The scrap 懐かしの一九八0年代  1987年  神奈川ラ  全5巻 23 サリンジャー戦記 翻訳夜話 2  2003年7月  宮城視情セ  全4巻 24 Sydney!  「テレビで見ただけで、オリンピックのすべてを見とどけたつもりになっていませんか?マラソン最終ランナーがゴールしたときのスタジアムのどよめきを知っていますか?村上春樹の極私的オリンピック、シドニーの23日間。」  2001年1月  秋田点図  全11巻 25 人生のちょっとした煩い  グレイス・ペイリー著  「亭主が出ていった、2人の子どもを抱えて、家賃も払えない…。不幸? いいや、ディア、そんなものは人生のちょっとした煩いみたいなものさ。伝説の女性作家、米国文学のカリスマが59年に発表した第一作品集。10篇を収録。」  2005年6月  沖縄点図  全4巻 26 心臓を貫かれて  マイケル・ギルモア著  「自ら望んで銃殺刑に処せられた殺人犯、ゲイリー・ギルモアの実弟が描いたノンフィクション作品。兄と家族の血ぬられた歴史、残酷な秘密を探り、哀しくも濃密な血の絆を語り尽くす。全米批評家協会賞受賞作品。」  1996年10月  日点図ほか  全12巻 27 スプートニクの恋人  「22歳の春、すみれは生まれて初めて恋におちた。相手は17歳年上で結婚していた。さらにつけ加えるなら女性だった。ミステリアスな恋愛小説。」  1999年  高知点図  全5巻 28 世界の終りとハ−ドボイルド・ワンダ−ランド  1985年  川崎盲図ほか  全15巻 29 世界のすべての七月  ティム・オブライエン著  「’69年卒の同窓会に集う男女。彼らの30年とは? ラブ&ピースから遠く離れてなおハッピーエンドを求めて苦闘する同時代人の感動作。村上春樹が訳す1969−2000永遠の青春小説。」  2004年3月  愛媛点図  全7巻 30 象の消滅 短篇選集1980−1991  「ニューヨークで編集・出版された、村上春樹の初期短篇17篇の日本語版。アメリカデビュー当時を語る書下ろしエッセイも収める。」  2005年3月  愛媛点図  全7巻 31 空を駆けるジェーン  アーシュラ・K.ル=グウィン著  2005年3月  香川福セ  全1巻 32 空飛び猫  アーシュラ・K・ル=グウィン著  1993年  点友会  全1巻 33 大聖堂  カーヴァー,レイモンド  「現代アメリカを代表する寡黙な短篇作家にして詩人の短篇12篇。表題作「大聖堂(カセドラル)」は、妻の友人である盲人と酒を飲み交わすうちに少しずつ心を通じあわせ二人で手を重ねてボールペンで大聖堂の絵を描き上げていく話。」  1990年5月  出版:日点  全6巻 34 誕生日の子どもたち  トルーマン・カポーティ著  「少年や少女の無垢さ=イノセンスをテーマにして描かれた物語を収録。純粋で強く美しく、きわめて脆く傷つきやすく、また毒を含んで残酷なカポーティの6編の短編小説を、村上春樹が訳出。」  2002年5月  高知点図ほか  全4巻 35 ダンス・ダンス・ダンス  1988年  広島点図  全16巻 36 ダンス・ダンス・ダンス 上  1988年  日点図ほか  全6巻 37 ダンス・ダンス・ダンス 下  1988年  とちぎ視情セほか  全5巻 38 地球のはぐれ方 東京するめクラブ  2008年5月  香川福セ  全6巻 39 中国行きのスロウ・ボ−ト  1983年  奈良視福セほか  全3巻 40 沈黙 集団読書テキスト  1993年3月  とちぎ視情セ  全1巻 41 ティファニーで朝食を  トルーマン・カポーティ著  「ホリーは少しあやしい、16歳にも30歳にも見える、自由奔放で不思議なヒロイン。第二次世界大戦下のニューヨークを舞台に、神童・カポーティが精魂を傾け、無垢の世界との訣別を果たした名作。」  2008年2月  埼点研 点字データのみ  全3巻 42 TVピープル  「テレビを運ぶ男達の姿が自分にだけ見えるようになり、そして迫る得体の知れない恐怖。ぞっとする表題作など新次元をひらく秀作集。」  1993年  岡山視障ほか  全4巻 43 東京奇譚集  「不思議な、あやしい、ありそうにない話。しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語。」  2005年9月  山口点図ほか  全3巻 44 遠い太鼓  1990年  福島点図  全10巻 45 ニュークリア・エイジ 上巻  ティム・オブライエン著  1989年  日点図  全5巻 46 ニュークリア・エイジ 下巻  ティム・オブライエン著  1989年  日点図  全6巻 47 ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編  1994年  福島点図ほか  全7巻 48 ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編  1994年  日点図ほか  全6巻 49 ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編  1995年  日点図ほか  全8巻 50 ノルウェイの森 上  「飛行機がハンブルク空港に着陸すると、ビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は、二十歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱していた。限りない喪失と再生を描いた永遠の名作。」  1987年  その他ほか  全5巻 51 ノルウェイの森 下  1987年  その他ほか  全5巻 52 はいほ−! 村上朝日堂  1989年  福島点図  全3巻 0校 53 走ることについて語るときに僕の語ること  「世界各地で走り続ける著者が、走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして自分自身について初めて説き明かす。」  2007年10月  日点図ほか  全4巻 54 バースデイ・ストーリーズ  「「誕生日」を題材にしたテーマ、収録作品の質、作家の顔ぶれ、いずれの点でも魅力的なアンソロジー。村上春樹が選んだ英米の短篇を集めた「誕生日」をめぐる11の物語。村上春樹書下ろし最新作「バースデイ・ガール」も収録。」  2002年12月  鹿児島視情セ  全3巻 55 バビロンに帰る  スコット・フィッツジェラルド著  「村上春樹が愛してやまないフィッツジェルランドの世界を紹介。短篇5篇に、ゆかりの地を訪ねてのエッセイを付す。」  1996年  藤沢点図ほか  全4巻 56 パン屋再襲撃  1986年  金光図ほか  全2巻 57 羊男のクリスマス  1993年  高知点図  全1巻 58 羊をめぐる冒険  1982年  日点図ほか  全6巻 59 羊をめぐる冒険 上  「美しい耳の彼女と共に星形の班紋を背中に持っているという一頭の羊とねずみの行方を追って北海道奥地の牧場におもむくアドベンチャー物語。」  1985年10月  熊本点図  全3巻 60 羊をめぐる冒険 下  「美しい耳の彼女と共に星形の班紋を背中に持っているという一頭の羊とねずみの行方を追って北海道奥地の牧場にたどりついた僕を、恐ろしい事実が待ち受けていた。すべてを失った僕の、ラスト・アドベンチャー。村上春樹の青春三部作完結編。」  1985年10月  熊本点図  全3巻 61 「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?  「恋愛の法則、最近作への質問、新訳「グレート・ギャツビー」の実況中継など、作家の回答を一挙大公開。期間限定オープンの『村上朝日堂ホームページ』に寄せられた読者との交換メール490を新たに編集して収録する。」  2006年11月  西宮視障  全10巻 62 ふしぎな図書館  「図書館の地下の閲覧室、そこには「羊男」がいた。僕は「図書館」から脱出できるのだろうか? 村上春樹と佐々木マキが贈る大人のためのストーリー。『トレフル』1982年6〜11月号連載「図書館奇譚」の改題改稿。」  2005年1月  高知点図ほか  全1巻 63 ペット・サウンズ  ジム・フジーリ著  「恋愛への憧れ、親との確執、引きこもり、麻薬、肥満…。ビーチ・ボーイズの最高傑作「ペット・サウンズ」は、ひとりの青年の壮絶な闘いの記録でもあった。ロック史上屈指の名盤をめぐるノンフィクション。」  2008年2月  群馬点図  全3巻 64 辺境・近境  「辺境なき時代のタフでファンキーな旅の記録」  1998年  青森視情セほか  全4巻 65 蛍・納屋を焼く・その他の短編  「理由のない満足感に襲われる村上短編ワールド7編。」  1987年9月  三重視障セ  全3巻 66 ポテト・スープが大好きな猫  テリー・ファリッシュ作  「生き物を一度もつかまえたことがない。意地っぱりな猫と本当は猫が大好きながんこなおじいさんのお話し。」  2005年11月  宮城視情セ  全1巻 67 ポートレイト・イン・ジャズ  2004年2月  高知点図  全3巻 68 本当の戦争の話をしよう  ティム・オブライエン著  「人を殺すということ、失った戦友、帰還の後の日々―ヴェトナム戦争で若者が見たものとは?胸の内に「戦争」を抱えたすべての人に贈る真実の物語。鮮烈な短編作品22篇収録。」  1998年2月  愛媛点図  全7巻 69 翻訳夜話  「僕にとっていちばん大事なのは偏見のある愛情、と村上。召使いのようにひたすら主人の声に耳を澄ます、と柴田。翻訳が好きで仕方がない二人が語り明かした一冊。」  2000年10月  日点図  全4巻 70 またたび浴びたタマ  「アリバイが苦いバリア 伊良部、縞柄が増し、無頼 浦和で蒔いた、ははは、と母は大麻で笑う−44個の回文にショートストーリーと友沢ミミヨの画を付けた、究極の回文50音かるた。」  2000年8月  石川情文セほか  全1巻 71 村上春樹 はじめての文学  「小説の面白さ、楽しさを味わうために、著者自身が用意したスペシャル・アンソロジー。はじめてのひとも、春樹ファンも欠かせない一冊。「シドニーのグリーン・ストリート」「かえるくん、東京を救う」など全17編を収録。」  2006年12月  大阪盲福セほか  全3巻 72 村上春樹、河合隼雄に会いにいく  「現代に生きることを最も深い場所から問う、村上春樹・河合隼雄の対談。」  1996年12月  熊本点図ほか  全2巻 73 村上ラヂオ  「しみじみ、ほのぼの。あなたの心にすとんとしみるエッセイ集。村上春樹の50のエッセイと大橋歩の銅版画101点のコラボレーション。『anan』連載から抜粋、加筆修正。新たに挿し絵を加えて単行本化。」  2001年6月  上野点図ほか  全3巻 74 村上レシピプレミアム  「台所でよむ村上春樹の会編著 村上春樹がエッセイでこだわるおいしい和食の作り方を紹介。小説とはひと味ちがう、エッセイで明かされる垂涎の料理の品々とは? 村上春樹の「わが家の味」を完全再現!」  2001年1月  日点図  全2巻 75 もし僕らのことばがウィスキーであったなら  「スコットランドのアイラ島で名高いシングル・モルト・ウィスキーを賞味し、アイルランドで町や村をまわりながらアイリッシュ・ウィスキーを楽しむ。そんな2週間を綴った、ウィスキーの匂いのする小さな旅の本。」  1999年  神奈川ラほか  全1巻 76 やがて哀しき外国語  「村上春樹の魅力の世界。プリンストン通信。久々の長篇エッセイ。アメリカより愛をこめて。」  1994年  滋賀視障セほか  全6巻 77 約束された場所で  1998年11月  札幌視情セほか  全5巻 78 レキシントンの幽霊  「さめない夢なのか、さめてからが夢なのか…。氷男は南極に戻り、建築家は眠りの衣をまとう。台風の目が心を裂き、チョコレートは音もなく溶けていく。不思議で楽しく、そして底無しの恐怖を感じさせる短編7編を収録。」  1996年  滋賀視障セほか  全4巻